こんにちは♪
音高というのは高校の音楽科の略です。
音大はよく聞くとおもいますが、音高も私たちの中ではよく使います。
さて、音高ではいったいどんな事をするの?と疑問に思われる方に向けて、簡単にご紹介したいと思います。
そもそも、音高に入るのには、当然一般の高校と同じように、普通の五教科のテストもあります。
その他に、楽器試験、副教科といって、自分の楽器以外にも演奏の試験があり、楽典、聴音、新曲というものがあります。
(詳しい説明は今日は省きますね。)
そして、音高に入ったら音楽の勉強ばかりなのかと言ったらそんな事もなく、音楽と普通の授業と半々くらいであります。
私は名古屋市の菊里高校という所に通っておりましたが、校舎が普通科と音楽科に分かれており、別に音楽棟といって、練習室やホールといった施設もあります。
授業の中で、師事している先生のレッスンがあったり、試験でもあった聴音や新曲の授業もあります。そして、私はヴァイオリンでしたので、室内楽やオーケストラの授業もあります。
中学生まで、周りに音楽をやっているお友達もいない中、ようやくここで同じ目標を持ったお友達と一緒に切磋琢磨、頑張って行くことになります。
とても刺激になりますし、なによりクラスは圧倒的に女の子の比率が高いので、毎日色んな話題で盛り上がり、とっても楽しかった思い出があります。
もちろん、練習ありきなので、部活には入れませんし、朝早く来て練習、授業を受けて放課後練習、家に帰って練習と、ほぼ練習練習です。笑
音楽の授業の合間に普通教科の授業も勉強もあるので、とても忙しい毎日でした。
しかし、同じ仲間がいたからこそ、三年間毎日充実した日々を送れた気がします。
今でも音高時代の友人は仲が良く、出会えば当時の関係に戻る素敵な関係です。
音高を目指している方がいらっしゃったら、是非参考にしてくださいね♪
*ゆり音楽教室*